2012年7月26日木曜日

床考

工房のレイアウト図をひととおり、考え終えて
既存の土間部分は、ほとんどを床張りにします。


ということで、床張りが場所づくりの最初の作業となります。

現在、床面は土間部分と既存の床張り部分に分かれています。

photo:入口側の土間と写真手前の床部分














まずは既存床のチェックです。
構造的には根太工法で根太に12mmのコンパネをうったあとに
Pタイル。

ところどころ、ペコペコしてコンパネがたわむ部分があります。
そしてあて木をして補修してある箇所も。















あて木をはがしてみると、













穴が空いていました。

今回、既存床面は
Pタイルの上に杉板の荒材を張る予定です。
コンパネに空いたこの穴は、補強すべきものか・・・。

杉板の厚みと幅、穴空き部分の周りの強度の感じで
そのままでいけると判断し、今日一部を仕入れた
床材をはりました。

幅180mmの野地板用の杉荒材を使用します。
張ったあとに表面をサンディングし、オイル系の塗装をする予定です。



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